自業自得な猫

ゆずが興味津々で見ている壁・・・

ここは、みなにゃんが“腹いせモード”なときの爪研ぎ場(不許可)
　「おなかすいただにゃ！」
　「なぜ構ってくれないのかしら」
　「あ～、あの茶色い毛玉ってば、むかつくわ～」
そんなときの爪研ぎ場(不許可)

利用者は、みんと、らら、かりん。
一応いけないことだとは理解しているらしく「みんとっ！」などと名前を呼ぶと反転して逃げていく。

「みつかっちゃっただにゃ」

なんでもゆっくりな“みんと”と違い、らら、かりんは一瞬。
息を吸い込んで「ら」と言いかけたときにはもう、鋭角反転＆ロケットダッシュ。
それならせめて写真ぐらい撮らせてくれればいいのに、カメラを向けただけでもばびゅーんと弾丸特急。

でも、悪いことはできないものだ。
あまり急激に反転するものだから、たまにこんな事故も起こる。

「ひ、引っかかっちゃたわ～」

だからいつも「おとなしく爪を切らせなさ～い！」って言ってるでしょ(笑)

姿勢の悪い猫

「ちゃんと背筋を伸ばしなさい！」と言いたくなるようなかりんの姿。
顔つきもなんだか不満そう。

見慣れた光景の写真も、90度回転してみるだけで面白いですね。
学生時代、体型に合わないスーツがいつも抜き襟(?)みたいになってた先生がこんな風に見えたなぁと、懐かしく思い出しました。講義内容はすっかり忘れてしまったんですけどね(笑)

腕枕な猫

相変わらず、ポーカーフェイスで独立独歩なかりん。
相変わらず、お母さんっ子な甘えん坊。
相変わらず、寝ている“らら”を探してはくっついて寝ようとする。

らら、かりん

ぷくぷくでむくむくなふたり。つい口元に笑みが浮かぶ。

とっても気持ちよさそう。
私も一緒に混ぜてもらいたい。
どこまでも爆睡してしまうだろうな～

いつもそんなことを考えながら見ていたら、新パターンな寝姿が。

ららの腕枕で仰向け爆睡するかりん(^^;)

らら「全くこの子は、なりばかり大きくなって・・・」

こういう姿を見つけると「写真撮るまでそのままでいてくれ～」と祈ります。

たいていはみなにゃん協力的なのですが、ひとりだけ非協力的なのが“みんと”
カメラを出して、レンズを向けて、シャッターボタンに指乗せて、
ここまでピクリともしないのに、フォーカスが合う直前、ねらい澄ましたかのように「あっ、あれはなんだにゃ？」と唐突に動き出しやがります(^^;)

信号機な猫

ここ3週間近く、ほとんど布団で寝ていない。
帰宅後「あそんでください」とおもちゃを口に襲ってくる“ゆず”をあしらいながらの晩ご飯。
その後、いろいろとやることやってるうちに意識が遠くなり・・・(^^;)

布団のほうが疲れもとれるとわかってはいるが、「この状態で布団に寝てしまったら、絶対に朝起きられない」というのもあって(^^;)
＃こたつだと、どんなに睡眠少なくても起きられる(^^;)

そんな私のあおりを食らっているみなにゃん。
私がこたつの中で暴れるのだろうか、目が覚めるとこたつの中には誰もいない。

悪いなぁと思ってはいるので、ちょっとお伺いを立ててみた。

「今日も、こたつで寝ちゃっていいかな？」

みるく

おお、みるく。その目、青ってことはOKってことだよね。
やっぱりみるくは優しいね。

えっ！　かりん・・・ダメってこと？
連日だもんね・・・
う～ん、みんとはどうなの？

みんと、かりん、みるく

黄？緑？よくわかんないなぁ。

困ったな・・・

そうだ、みなにゃん！
明日のご飯は大盛りってことで手を打たない？

OK出ましたぁ！(笑)