勘違いした猫
長く一緒に暮らしていると、みなにゃんにもいろんな愛称というか呼び名ができていく。
普段はいろいろな名で呼んでいても、叱るときはいつも本名なのは不思議(^^;)
まだうちにきて8ヶ月弱のゆずにもいろんな呼び名がある。
ゆず、ゆじゅ、じゅるじゅる、ゆったん、ゆずずん。
一応全部自分のことだとわかっているらしく、トコトコやってくる。
でも、ゆずが一番反応するのは別の言葉。
それは・・・“かわいい”
たとえ「みるくたん、かわいい!」であろうが「ととにゃん、ほんとにかわいいね」であろうがかまわない。
遠くからでも走ってきて、私達の傍らにお座り。そして、きらきらの目でじっと見上げるゆず。
なぜ?
思い当たるのは、まだ小さな頃、ひとりぼっちの隔離部屋。
ゆず-2005.1.9-うちの子歴5日
顔を見せると、とっても嬉しそうに転がるように駆け寄ってくる。
あまりのかわいさに、一緒に遊びながらずっと「ゆず~、かわいい、かわいいね、かわいい~」を連発。
ひょっとするとゆずは“かわいい”=“楽しい、うれしいことが始まる”と思い込んだのかもしれない(^^;)
ゆず-2005.8.27-うちの子歴230日
すっかり大きくなってしまったけど、まだまだやることは子猫です。
ぴと~っと寄り添ってくるその体温がとても温かくて心地良く、また今年の冬もほんわか過ごせそうです。
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