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2005年2月

2005.02.28

伝授する猫

ここ数日、ぱせりが体調を崩して病院通い。
そんなこと理解できないゆずは馬乗って振り回してってやるもんだから、安静が必要なぱせりは2階のこたつで静かにおやすみしてもらっていた。

その間のゆずの 犠牲者 教育係は、らら一家。各自各々好き勝手にやっていたようだ。

くーちゃんを始め、全にゃんマスターしてきた我が家伝統の“仰向け寝”
ふだんはあまりやらない“みんと”までが張り切って教えていた。

みんと(上)、ゆず
みんと、ゆず
「うちでは、みんなが覚えるんだにゃ~。
 みんなが出来なきゃいけないのだにゃ~。
 この手と足がポイントなんだにゃ~」

ゆずは「そんな変なこと嫌!あっち行ってよ!」と蹴りを入れているようにも思えるのだが・・・

いつの日か“全にゃん一斉仰向け寝”ってのを撮ってみたい。
ふつふつと沸き起こる野望のために、ゆず!特訓だ!!(笑)

p.s.
ぱせりは熱も下がって、だいぶ元気を取り戻してきました(^o^)

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2005.02.24

正義感あふれる猫

ゆずはまがったことが嫌い。
だから・・・

2005.1.29-ゆず
ゆず
まっすぐ

2005.2.2
ゆず
いつもまっすぐ

2005.2.4
ゆず
どこまでもまっすぐ

でも、時には

2005.2.13
ゆず
たがが緩んだり

ゆず
羽目を外したりすることもある。

2005.2.21-らら(左)、ゆず、ぱせり
らら、ゆず、ぱせり
大丈夫。いつでも初心にかえりさえすれば、まっすぐなんだから。

でもね、爆睡中を襲ったり、背後から忍び寄ったり・・・
ゴミ箱漁ったり、シンクの中で“何か”食べてるのは、よろしくないよ(^^;)

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2005.02.23

集まりの悪い猫

2月22日。言わずと知れた猫の日。一年に一回しかない猫の日。
視力回復のため読書禁止の電車。音楽を聴きながら「今日は定時退社して、ゆず+らら一家の集合写真でも撮ってエントリー書こうかな」なんて。
会社であちこちに定時退社宣言してたのに、してたのに、のに、のに・・・一本の電話
・・・
帰宅して、ちょっとした用事を済ませて晩御飯。食べ終わったら日が変わっていた(泣)

というわけで、先週の土曜日の、少し積もった雪を眺めているみなにゃんの写真。

らら、ゆず、みんと、かりん、みるく
らら、ゆず、みんと、かりん、みるく

ぱせり、ゆず、みんと、かりん
ぱせり、ゆず、みんと、かりん

ゆず、ぱせり、みんと、かりん、みるく
ゆず、ぱせり、みんと、かりん、みるく

ゆず、らら、かりん
ゆず、らら、かりん

残念ながら全員集合ではないのですが、ゆずの大きさ比較にいいかも。こうしてみると、まだまだゆずは小さいです。
ひょっとすると「3年間は子猫のままでね!」としつこく言い聞かせている効果が出ているのかもしれません(笑)

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2005.02.21

寡黙な猫

ゆずはぱせりが好き。
いつでもかまってくれるし、どんなことをしても怒らない。とっても大きくて、とっても温かなぱせりにいちゃん。

べる乱入防止のために閉めてある引き戸。1階から2階、2階から1階への障壁。ゆずには大きな開かずの扉もぱせりにいちゃんは開けてくれる。
ぱせりが扉に向かったら、後ろにくっついてうずうず。開けるやいなや、ふたりで弾丸のように2階へと。そして戻ってくるときも一緒。まるで、金魚のなんとか(^^;)

眠くなったゆず。ぱせりを探す。ぱせりを見つける。ぱせりに近づく。ぱせりに・・・

ゆず(上)、ぱせり
ゆず、ぱせり
「あばれうしを、ちょうきょうちゅうです」

ゆず、ぱせり
「ちゃんと、いうこときいてください!」

ぱせり、ゆず
「えいっ!えいっっ!!えいっっっ!!!」

ぱせりが押さえ込んでいるように見えるかもしれないが違う。
いつも、まず背中に乗ってから顔の下に仰向けで潜り込み、両手両足でパンチパンチ&キックキック!
お寝むの前の恒例の儀式。毎回毎回こうして暴れて、そして・・・

ぱせり、ゆず
「Zzz・・・」

ゆず、ぱせり
「Zzz・・・」

ゆずは、全にゃんにこれを何度もやったのだが、逃げなかったのはぱせりだけ。その他にゃんは、逃走 or 闘争(^^;)
いまでは、ぱせりが自主的に一手に引き受けてくれている・・・のかな?
特に文句を言いたげな様子にも見えないのだが、ぱせりとは一度じっくりと話し合ってみたい。お互いグラスでも傾けながら(笑)

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2005.02.18

自業自得な猫

みんとが何か言っている。

みんと
「茶色いのがくるにゃ~、茶色いのが襲ってくるにゃ~、なぜこんな目に合うのかにゃ~、僕が何をしたというのかにゃ~」

おや? みんと。憶えてないのかい?
その腹時計をちょっとだけぐるぐる巻き戻してみようか。

ゆず、みんと(右)
ゆず、みんと
「な、なにかきたわ~ カリカリぜんぶたべちゃいけなかったのかしら」

ゆず、みんと
「せ、せまってくるわ~、み、みつかったのかしら。た、たすけて~」

ゆず、みんと

「お、おとうさ~ん、おかあさ~~ん!きゃ~~~!!」

思い出したかい?


みんと
「あっ!?だにゃ!」

みんと
「お腹すいたにゃっ!」

みんとからも目が離せません。いろんな意味で(^^;)

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2005.02.16

居座った猫

“肌寒いな”から“暖かくなってきたな”までを、こたつの中で過ごすかりん。
この季節、はみ出しかりんはよく出没するが、動くかりんを見られるのは食事とトイレのときだけだった。ゆずが来るまでは・・・

ただいま我が家は“ゆず”と言う名の突風がところかまわず吹き荒れている。そしてこたつの中も晴れ時々嵐(^^;)
爆裂娘ゆず。こたつに侵入。らら一家、撃破!撃破!!撃破!!!

もはや、こたつの中は安住の地ではない。
進入禁止のかりんは、ぱせりのように2階のこたつに避難して惰眠を貪ることすらできない。
安息の地を求めて彷徨う“かりん”がたどり着いた先は・・・

かりん
かりん
こたつの上

かりん
だらりん

かりん
のたくりん

かりん、そんな“まな板の上の 太った 鯉”みたいなことしてたら、ゆずにやられるよ。

かりん
「そのときは、鍛えぬいたこのキックの餌食よ!」

こたつから出てこなかったかりんを、このところ各地で見かけるようになりました。
結局、春までの居場所は“こたつの上”と“椅子の上”の2箇所に決めたようです。どちらも使用頻度が高いとこで・・・たぶん嫌がらせだと思います(^^;)

かりん
「ゆずをなんとかしてくれるまで、どいてあげないわ!ぶつぶつ」

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2005.02.14

強引な猫

いつでもどこでも突撃していってフライング・ボディ・アタックをかましてしまうゆず。
らら一家では“みるく”がまだちょっと怖がっているけど、だいたい馴染んできたような気がする。

最近ではこたつの温かさに気づいたゆず。らら一家満載のこたつに潜り込んでいく。
そのままおとなしくみなにゃんおやすみのことも多いのだが、ときどき、まるでお尻に火がついたかのように次々と飛び出してくることも。

どんなことをしているのかと覗いてみたら・・・

ゆず(左)、かりん、ぱせり
ゆず、かりん、ぱせり
「だるまさんが~~~~」

かりん、ゆず、ぱせり
「ころんだ!!」

かりん、ぱせり、ゆず
「ころびました。まちがいないとおもいます。しょうじきにはくじょうしてください」

うぅむ。そういう遊びじゃなかったと思うのだが(^^;)

でも、いつも穏やかなぱせりは大丈夫。万一反撃してもたしなめる程度。
このまえ、押さえ込んだゆずの頭に猫キック連発していたときも爪は出してなかったし(^^;)

かりん(左)、ぱせり、らら、ゆず
かりん、ぱせり、らら、ゆず
わずか7秒後には、このとおり(^_^)

ぱせり、えらいえらい(^_^)
おや、らら。いたのね。この騒ぎの中、よく寝てられたね。
かりんちゃ~ん。かりんって、びっくりしたときでも足が上がるのか(^^;)

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2005.02.11

几帳面な猫

砂を踏みしめる音を聞くと条件反射のように「わたしも~!」とトイレに向かうゆず。
当然のごとく、トイレ待ちが発生する。

ゆずの辞書にも“忍耐”と言う文字はきっとあるはず。
ただ、生後80日(推定)では・・・まだ漢字が読めないのだ(笑)

そして、先日のぱせりとの一件で感じた嫌な予感が現実となって・・・

ゆず、らら
「ららちゃ~ん、まだ~? はやくして~」

ゆず、らら
「いつまで、あなほってるの~。そうきゅうにやることやって、でてくださ~い」

誰だって、じっと見つめられているとやりにくいと思う。
その上せかされたりすると、いくら漢字が読めるららだって・・・

ゆず、らら
「うるさいわねっ!」猫パパパパンチッ!!
「なによっっっっ!」ねこパパパパンチッ!!

止めに入る? 一瞬頭をよぎったが、すぐに猫パンチの応酬はにらみ合いへと推移。

ゆず(手前)、らら
ゆず、らら
「は・や・くっ!」
「すぐ終わるから待ってなさい!」

しかし、このふたりは野良生活経験猫。
砂かけは、とてもとってもじっくり念入りなのだ。

ゆず、らら
「おねがいっ! はやくしてっ!(なみだ)」

くーちゃん、らら、ゆず。うちにくる前、ひとり暮らししていた猫は、きちんと砂かけします。
自分のだけではなく、たにゃんの後始末までやってます。
ゆずなんて居間デビュー直後(生後1ヶ月弱)から、ららっ子の砂かけ“だけ”やるためにトイレへと。

そして、べる、ららっ子の砂かけ・・・やらない、または、そこじゃない、そこでもない、全然違う、磨いてどうする(^^;)

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2005.02.09

自己流の猫

ゆずです。REIさん(RE:blog)が“にくきう”たくさんということで、ねこにゃ!だいひょうは、わたしのにくきゅうだそうです。
にいちゃんからは「くれぐれもしつれいのないように」といわれました。でも、うしのにーちゃんとうしのねーちゃんからは、まだれいぎさほうをならっていません。

ゆず
ゆず
こんなかんじでいいのでしょうか。しつれいがあったらごめんなさいです。

ゆず
ねんのため、みぎてもみせます。あたまがんがんしてるときです。
------
ふ~っ。な、なんとか間に合いました。あせった、あせった(^^;)

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2005.02.07

報復された猫

最初に、ゆずが近寄っても逃げなくなったのは“ぱせり”だった。
遊びモードのゆずは、頻繁にみなにゃんを襲ったり、追い掛け回したりして安らぎ空間を混沌へと叩き込んでいる。
もちろん、ぱせりも例外ではなく、むしろ“ゆず被害猫の会”の筆頭かもしれない。

でも、ひとたびおやすみスイッチが入ったゆずは、ぽよよ~んとした目でこたつ布団へ歩いていく。
つい先ほど、あんなにひどい目にあわせたことも忘れたかのように、ぱせりに向かって一直線。
そしてころん、Zzzz・・・

ぱせり(左)、ゆず
ぱせり、ゆず
日頃、あまり乱暴なことしないぱせりも、ちょっとした反撃のチャンスに心が揺れている。

ぱせり、ゆず
「よく寝てる。握手っ!じゃなくて、危険な手を押さえ込んで、パンチッ!」

ぱせり、ゆず
「まだ起きない。贅沢して、もう一回パンチッ!!」

さすがに2回もパンチ食らったら、眠り姫ゆずも目が覚める。

ゆず
「なんだか、あたまがガンガンするわ~。かぜひいたのかしら」

お大事に(^^;)

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2005.02.06

進化中な猫

このところ“トイレ待ち伏せ攻撃”は鳴りを潜めている。「あれもなかなか楽しかった」なんて懐かしんだり(他猫事(^^;)だし)していたら、別の騒動が持ち上がっていた。

ゆず、ぱせり
「あ、だれかはいってるわ!」

ゆず、ぱせり
「まだかしら、はやくして、まだかしら、はやくして、まだかしら、はやくして(あせ)」

ぱせり(左)、ゆず
ぱせり、ゆず
「はやくっ!っておねがいしたのにっ!!」

ゆず
「いそがなきゃ・・・あぁぁっ!すなかけしてないぃぃっ!(いかり)」

ゆず
「・・・・・・」

ゆず
「ぱせりにいちゃん! ちょっとおはなしがあるの。どこぉぉっ?」

くーちゃんとらら一家だけのときは、順番待ちなどなく、うまい具合に回転(?)していたトイレ。
ゆずはどうもバッティングする・・・と思ったら、どうやら、誰かがトイレに入ったら自分も!ってやってるようだ。

“待ち伏せ攻撃”が別の形に進化したのでしょうか。
いや、気の強い(?)ゆずのことだから、これじゃすまないかもしれません。もっと違う形へと進化する・・・?

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2005.02.04

心臓バクバクの猫

2005.1.23-ゆず
ゆず
喜・奮・驚

ゆず
疑・恐・汗

ゆず
静・冷・考

ぱせり、ゆず
恥・赤・怒

ゆず
讐・敵・撃

2005.1.30-ゆず
ゆず
「そんなむかしのことはおぼえていないわ」

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2005.02.01

狙われた猫

いつも「私は私よ!」とばかりにマイペースで独立独歩なかりん。
そのかりんが、最近しばしば離れたところからじっ~とゆずを見ているのに気づいた。

居間でびゅーの頃は、接近感知で即逃亡のために警戒中って感じだったのだが、今はなんとなく違う。
どうやら、ゆずのことが気になっているんじゃないかという気がする。

ある日のふたり

ゆず、かりん
おもちゃでひとり遊びしているゆずと、それをじっとみているかりん。
子猫の頃って飽きることを知らないから別の遊びを見つけるまで延々とやってる。

ゆず、かりん
かりんのほうへ転がったおもちゃを追ってきたゆず。
このくらいの距離なら動じないかりん・・・と思いきや、かすかに動いてしまったようだ。

動くものはみんなおもちゃと思っているゆず。
「あたらしいおもちゃ、みつけた!!」

かりん、ゆず
こうなると、突進してくるゆずをかわして安全地帯に逃げるしかない。

またある日のふたり

ゆず、かりん

ゆず、かりん

かくれんぼ?

こんなことばかりしているから、すっかりゆずは、かりんのことを よく動くおもちゃ 遊び相手と認識してしまったのかも知れない。
かりんの背後から背中めがけて、ふらいんぐ・ぼでぃ・あたぁぁぁぁっく!(昔はかりんの得意技だった)かましているのを、ときどき見かける。
そうして、いつものように無表情のまま逃げるかりん。
嬉々として追っかけているゆず。

ゆずの成長とともに安全地帯がだんだん少なくなって来てるね。
かりんちゃん。逃げ場がなくなる前に、仲良くなったほうがいいよ。

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