混沌を招く猫
風呂上りに居間を見渡して違和感を感じた。いつもの風景のはず。カーテンから顔を出すみんととみるく。こたつの上にはべる。
ん?! んん?! なぜ?!・・・なんでべるが居間にいる? ららとかりんは?!
べるとららは天敵同士。顔見るとシャーシャー言う。
それで2階と1階廊下はべる。廊下を除く1階はららということにして、ドア閉めている。
他の猫は家全体自由なのだが、かりんはべる試しを繰り返したので、2階禁止である。
ときどき廊下のガラス扉越しに「シャーシャー」パンチ!パンチ!!ということもあるがおおむね平穏無事である。
その平和を混沌へと導こうとする輩がいる。ぱせりだ。
べるとららを隔てる引き戸をこじ開けるのだ。そして阿鼻叫喚の図。
以前もパニックを引き起こしたとして重要参考猫となったが、証拠不十分。
今回は間違いない。1階の引き戸を開けることができるのは、ぱせりのみ。
「くぉらぁ~、ぱぁせぇりぃ~ まぁた、引き戸を開けっ放しにしたなぁ!」
ぱせり-「んぁ?!」
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コメント
このおとぼけ具合が重要参考人の厳しい取り調べにも耐えられたのですね。(^^
投稿: NYAN | 2004.03.16 09:34
なんだか、チャールズブロンソン氏と似ているような・・うーんマンダム・・
投稿: nao-nao | 2004.03.16 22:16
NYANさん
取調べ・・・ぱせりは、ガンとしてしゃべろうとしません。完全黙秘状態になったので、そうそうに断念しました(^_^)
nao-naoさん
うんうん。私もそう思うんですが・・・
うちの奥さんをはじめとして「気のせい」だと言う意見が強いようです(^^;)
投稿: でじゃぶ | 2004.03.17 01:11