ないしょ話をする猫
「もうすぐ、ららお母さんの誕生日だよね。ご馳走はなんだろう?
「また“ササミノユデタノ”っていうのじゃないかな?
「たまには違うのがいいよね。昔は“マグロノサクヲユデタノ”ってのも出たってべるねえちゃんが言ってた。
「そういえば、くーにいちゃんが“サシミ”とか“ホタテ”がおいしいって言ってたけど、どんなんだろう。
「そうそう、言ってた言ってた。でも、とっておきは“サシミノツマ”だって言ってたよ。それが最高なんだって。
「“サシミノツマ”かぁ。おいしんだろうなぁ。
「ほんとにすごいんだろうなぁ。出たらいいなぁ。
「ららお母さんの誕生日が待ち遠しいな。お祈りしとこうサシミノツマサシミノツマ・・・
みんと、ぱせり(右)-こそこそ話して、期待に胸膨らませている二人
いいのか?それで。
くーちゃんの嗜好は、君たちには合わないと思うぞ。
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コメント
こんばんわ。
ふたりの会話を聞いていたら
私も一緒にお祈りしたくなっちゃいました。
サシミノツマサシミノツマサシミノツマ……。
どんなんだろうね?楽しみだね(笑)。
投稿: NEKO | 2004.02.17 00:16
サシミノツマなら毎日でも(笑)
何が並んでいても決して食卓のものに手を出さないくーちゃんも、サシミノツマだけは別。
隙を見計らってテーブルに手をついて、バクバク食ってました。
いったいなぜなんでしょうね(^^;)
投稿: でじゃぶ | 2004.02.17 20:15